暑い!暑すぎる毎日です。
現在室温30℃。ウールを編む手がなかなか進みません
というより、ウールを手にするところまでもいきません。
そんなわけで、今日は道具のご紹介です。
かせくり器。
母方の祖母が使っていた(と思われる)ものです。
祖母が他界して3年後位に編み物を始めたわたし。
久しぶりに祖母が暮らしていた家に行ったときに見つけて
持ち帰ってきたものです。
祖母は和裁とレース編みが得意で作品もたくさん見せてもらったけれど
編み物をしているのは見たことがありませんでした。
いつ編み物していたんだろう。
よーく見ると昔は金色だっただろうステッカーに
amikinotomo 編機之友 って書いてあります。
母の話から推測するに、昭和40年代のものでしょうか?
昭和大好き、水色大好きのわたしには大変ツボな道具です。
北欧の木製のかせくり器にも憧れますが
自分のルーツが感じられる道具なので、大切に使って行きたいです。
・・でも、かせで売っている毛糸って今あまりないですよね。。
いつか自分で糸を紡げるようになったら、活躍してくれるのでしょうか・・。