友人からミトンを編んで欲しいとリクエストがありました。
気に入ってもらえて、長く使ってもらえるものを編みたい!
・・という事で、毛糸の色を選んでもらい、採寸をして、
編み込みのパターンも手持ちの資料から選んでもらいました。
毛糸は、編みやすく手ざわりも良くてお気に入りの
ハマナカエクシードウール。
深いブルーと生成りは編んでみると予想以上にピッタリでした。
編み込み模様は、パターン集に載っていたものを90°回転させて
スクエアの色が横に並ぶようにしました。
幾何学模様は渡り糸のバランスがよく、
パターンも覚えやすいので、すいすい編めました。
編み手としてこだわったのが
減らし目に白の目を立てたこと。
冬に使うものなので、少しでも明るい雰囲気にしたいと思いました。
そして、トップにブルーをひと目。
こんな小さないたずらをするのが好きです。
残りの糸で2歳半の息子さんのミトンも編みました。
ちょうど何でもお母さんとお揃いにしたい時期との事だったので
同じパターンにするよりは手袋全体のイメージを合わせたいと思い、
柄を小さく調整しています。
渡した時、お母さんとお揃いだ~!ととても喜んでくれたので
うまくいったのではないかと思います。