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花木星ミトン

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ヘリンボーンのベレー 再び

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『編みものこもの』からヘリンボーンのベレー。
前回は色違いで編みましたが、今回は色も本と同じ指定糸です。

作り目を、鎖から拾う一目ゴム編みの作り目にしてみました。
帽子の被り口はきついとおでこがちくちくするので
この作り目は伸縮性があって帽子には合うと思います。

ところで、作り目の名前ってわかりづらいなあといつも思います。
指でかける作り目、ならまだしも一般的な作り目、なんてちょっと許せない名前です。
編み物が本で継承されてきたものではないっていう事なんだろうけど
出版各社共通のわかりやすい名前を決めたらよいのになー。


話が横道にそれました。

三國さんのデザインは、目でみて素敵なのはもちろんですが
編み手の楽しみが考えられているな、と編む度に思います。
楽しくて編むのがとまらなくなります。

帽子を作るときってたいていトップは6つか8つ、またはその倍数に分けて減らし目することが多いですよね。
専門学校で帽子を勉強していたときにはそれが当たり前で、
トップを7つに分けたパターンを引いた友達は「そんなことできるわけないでしょ!」と先生にこてんぱにやられてました。
(ニットではなくて布帛の帽子なので、確かにトップが奇数じゃミシンで縫いづらいんですけどね 笑。)
 
この帽子も、ケーブルの髪結び帽子もそうなんですけど、そんな常識から一歩踏み出しているんです。
この帽子はトップが9つに分かれていて、ケーブルの帽子は7つ。
そんなところも、とても面白く感じました。


あと2週間ほどで、三國さんの新刊が発売になるようですね~。
『きょうの編みもの』。
表紙の写真のカーディガンだけで、もう、もう!大興奮しています。
また編みたいものがたくさんなんだろうな。

冬にまた手創り市に出展できたらと思っているのですが
この本を見たらしばらくは頭の中がいっぱいになりそう。
発売される前に少しは編み貯めておかなければっ。
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by hanamokusei | 2011-08-31 13:42 | ニット帽
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